打ち上げ花火の打ち方のポイント

打ち上げ花火の打ち方のポイント

打ち上げ花火の打ち方について。ここでは玩具花火の打ち方のポイントをご紹介いたします。
おもちゃ花火の打ち上げ花火には、台座付きのものと筒状の花火があります。
台座付きの花火は、倒れないように平らな場所に置きまっすぐ立てます。
筒形の花火の場合、土や石でしっかり固定するか、杭などを打ち込みしばりつけて固定します。
導火線に火をつけて素早く5メートル以上離れて下さい。筒先から星が勢いよく空中に飛び出しますので、筒先に顔や頭を出さないようにしてください。連続していくつもの打ち上げ花火を打つ場合も、導火線の向きを同じ方向に向け、点火しやすくし、距離を一定に保って下さい。

注意する事

絶対に手に持って遊んではいけません。手に持って遊んで事故を起こしたケースがあります。また、固定が甘く、点火した後横に倒れ、人のいる方へ飛んで行ってしまったなどの事故もあります。ルールをしっかり守って、楽しく遊べるように、遊ぶ前にまずは花火に書かれている注意事項をよく読んでおきましょう。また、風下で火を付けたりすると火の粉が飛んでくることもありますので、風上から導火線に火をつけるようにしましょう。

絶対にしてはいけない事

導火線に火をつけてから不発だと思い込み覗き込んで目を怪我するなどの事故のの報告もあります。決して筒の上部から頭や体を出さないようにしてください。点火してから時間差で打ちあがる事もありますので、不発と思ってもしばらく様子を見て近づかないようにしてください。